育成型期限付き移籍と普通の期限付き移籍の違い

最近耳にすることの多い育成型期限付き移籍

最近であれば柏レイソルの古賀太陽選手が、アビスパ福岡へ育成型期限付き移籍で加入しました。

また現在はサンフレッチェ広島に戻りましたが、ジュビロ磐田で大活躍した川辺駿選手も育成型期限付き移籍です。
おそらく育成型期限付き移籍の選手の中では一番活躍したのではないでしょうか。

育成型期限付き移籍は2013年シーズンから始まった制度で、いくつか条件のある期限付き移籍です。

この記事では、普通の期限付き移籍とは何が違うのかをまとめておきます。

育成型期限付き移籍と普通の期限付き移籍の違い

育成型期限付き移籍には大きく3つの条件があります。

23歳以下の日本国籍を有する選手(選手の年齢は、当該シーズンの2月1日の前日における満年齢とする)

・その期限付き移籍契約の途中解約に関して、移籍元チーム、移籍先チーム及び当該選手の三者が予め合意していること

・移籍元チームのリーグより下位のリーグのチームへの期限付き移籍であること

つまり、若い選手に下位リーグで出場機会を与えるための期限付き移籍というわけです。

育成型期限付き移籍のメリット

育成型期限付き移籍には条件だけでなく、もちろんメリットもあります。

それは、登録ウインドー以外の期間でも移籍できるということ。

Jリーグには登録ウインドーというものがあります。

シーズンによって若干異なりますが、だいたい

1月~3月

7月中旬~8月中旬

の年2回です。

普通の期限付き移籍の場合には、完全移籍と同じく登録ウインドーの開いている期間にしか移籍できません。

しかしながら育成型期限付き移籍の場合には、それ以外の期間でも移籍できることとなります。

まとめ

以上、育成型期限付き移籍と普通の期限付き移籍の違いについてでした。

23歳以下の日本国籍を有する選手

下位リーグのチームへの期限付き移籍

などの条件はありますが、登録ウインドーが閉じてる期間でも移籍ができるという大きなメリットがあります。

23歳以下のような若い選手の場合、大きく成長するためにも出場機会を得るとは非常に重要です。

しかし、プロだと外国籍選手の獲得などで突然出場機会を失ってしまうことがあります。

そんな時、登録ウインドーに関係なく移籍ができる育成型期限付き移籍は非常に魅力的な選択肢になっているようです。